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メシのタネを救いたい。技術ブログ生存戦略


  1. コラム
  2. メシのタネを救いたい。技術ブログ生存戦略

技術ブログというジャンルが10年くらい前に大流行りしていて、周りの勉強会仲間も技術ブログを書いていました。「かちびと.net」、「IT戦記」、「バンクーバーのうぇぶ屋」、「Weble」等、様々なブログに憧れて、プログラム書けない自分も一発当ててやりたい!と始めたのがこの「メシのタネ」でございます。

Youtubeの「メシのタネ」というチャンネルに指名検索1位を取られて、Adsenceでサーバー代も稼ぎだせず記事もろくに更新しないブログがこの「メシのタネ」でございます。

ただ、記事数が多いのと、新規顧客の開拓に使いたいので、 あのアクセスが伸びた頃の様にもう一度、ワクワクした気分でBlog書くのを頑張りたいと思います。

本記事の対象者
  • 技術ブログを書こうか迷っている人
  • どんなモチベーションで技術ブログ書けば良いのか知りたい人
  • 有効活用の方法についての戦略を考えている人

こういう方々に向けて、技術ブログを今後どう運用していけば良いのかを考察していきたいと思います。

なんでまた技術ブログを今更書くの?

このブログの最初の目的は「悩める人が検索しまくって、最後に見つけるオアシス」を提供することでした。

で、なぜ今更技術ブログなのか?

それは、技術ブログの競争が昔よりも減ったからです。サーバー代出して、無償でノウハウ提供して何の得があるんだという人が増えたんじゃないかと個人的には思っています。転職のポートフォリオ代わりにするのであればQiitaで良いですし、マネタイズしたいのならZENNとかあるじゃないですか。なので、始めるなら今だと思います。

会社辞めた当時、ブログ伸ばしてお金稼いで行きたいなと最初の頃マジで思っていました。既にGoogle1位の記事が何件かあるので、これに付ける広告…と思った時に、何もなかった。そして、Webサイトを巡回して滞在時間を長くして貰えるように内部リンク…と思ったが、連携できる記事がなくて難しかった。

なのでアフィリエイト商材とエンジニアを結びつけるのは転職関連の記事で、これについて暫く書くことにしたんですが、これが全然楽しくなかったんです。

11月案件少ないし、久しぶりに技術ネタでブログ書くかと書いたら物凄い楽しかったので、技術ブログとしてブログノウハウを得た状態で儲かる方法を探しました。

ブログ記事をパッケージ化して売る

Inputした情報を毎日Outputできれば、いつか理想の誰かとマッチングできるのではないかと考えています。これには実例があって、前職でブログ書いていた時に、派遣会社から問い合わせがあり、最終的に600万円規模の仕事に発展しました。

こういう経験から、需要のありそうな技術について配信していれば、いつか誰かがお問合せをくれるのではないかと期待しています。

具体的な手法
  • 人気のある技術を技術者が読めば実装できる記事を書く
  • その記事になんなら自分がやりますとお問合せフォームへリンクを貼る
  • お問合せが来て商談をする

という請負への流れを作ってやるとか、エンジニアらしくて良い戦略かなと考えています。やればできそうだけど、面倒臭いからやってよっていうのを狙いたいということです。

広告として営業する

技術ブログは、そのマニアック性ゆえに、すげぇブロガーでも思いつかないようなワードで1位取れたりします。もっとも1位取れるキーワードは、広告(アフィリエイトの無形商材)にとって、親和性の悪い記事なのですが、そのキーワードも需要があって検索はされるのです。

じゃあその、明確な意思を持って検索してくれる人に対してリーチできる広告主を探して、マッチングさせられことができたのなら?って考えるとやりがいがあって面白なぁとワクワクします。

がんばる!

というわけで、今後はこの戦略でブログの運営をやっていきたいと思っています!技術ブログで楽しく皆の為になってかつ設けられる方法を考えて行きますよ!


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若い頃、「仕事中にハマったこと」や「誰かに共有したい技術的な気づき」をアウトプットしたくてブログを始めましたが、勢い任せでよく分からない記事を大量生産し、あえなく飽きて終了。

改めて今、キャリア15年分の経験や知識が、これからITエンジニアを目指す方や、同じような課題で悩んでいる現役エンジニアの「メシのタネ」になるような記事を残したいと思っています。
※過去の記事は見ると精神が崩壊するため、そっとしておいてください。

🛠 経歴という名の珍道中:
文系Fラン → 広告営業 → Web営業 → 通信営業 → Web進行 → 出版 → Web媒体運用 → ソフトウェアハウス → SES → フリーランス

専門教育も受けず、転職歴も多数。履歴書はまるで時系列の事故記録のようですが、試行錯誤を重ね、なんとかエンジニアとして食べています。

このブログでは、そんな「履歴書クラッシャー型エンジニア」が送る、
名古屋一敷居の低い、実務に役立つ技術ブログを目指します。

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