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Custom GPT がモデル自由化── GPT-4o から o3 まで選択可、性能チューニングが現実的に


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地味な大ニュース!ChatGPT の Custom GPT についに“モデル自由化”が到来。2025-06-12 のアップデートで GPT-4o・o3・o4-mini など 全モデルをワンクリック選択できるようになりました。タスクごとに最適なエンジンを当てはめ、コストと応答品質を微調整できる時代の到来です!!

アップデート概要

  • リリースノート日付: 2025-06-12
  • キモ: Custom GPT 作成画面にフルモデルリストが出現。推奨モデルも設定可。
  • 従来: 4o 固定 (一部 β 時期に 4.0/3.5 切替のみ)。→ 選択肢が一気に拡張。
たねまる

超賢いMondayだって使えちゃうんだよ〜〜〜!

対応プラン

プラン状態備考
Plus / Pro / Team即日利用可 (Web)モバイルもファイルアップロード+モデル選択対応
Enterprise / Edu近日ロールアウト正式日に言及なし (Help 記事表記 “coming soon”)

どうやるの?

こんな感じで、モデルのメニューから選択できるようになってます。(私はProプラン)

Custom Actions 制限

機能12 Jun 時点
Custom GPT (NO actions)すべてのモデル(GPT-4o、o3、o4-mini…)から自由に選べる。
Custom GPT + Actions(更に外部APIたたくやつ)今のところ 4 系限定 ― GPT-4o と GPT-4.1 しか選べない。
o3 や mini は非対応。

つまり

  • 「モデルを自由に切り替えたい」だけなら
    Actions を付けずに作れば OK。安い o3 でドラフト → 速い 4o に切替え、も可能。
  • 外部 API と連携させたい(Actions を使う)場合
    現状は GPT-4o / 4.1 のみ選択可。o3・mini は選べないのでコスト調整は諦めるか、今後の対応を待つしかない。

Projects サブアップデート

  • 音声モード & Deep research がプロジェクト単位で解禁。
  • メモリ精度向上(Plus/Pro 限定)。
  • チャット共有チャット→新規プロジェクト の UI ショートカット。

FAQ

料金は変わる?

モデルごとに既存の入力/出力トークン単価が適用。Plus/Pro なら 4o も制限付き無料枠で利用可。

従来の Custom GPT は自動的に 4o 固定?

いいえ。旧 GPT は保存時のモデル設定を保持。編集画面を開けばピッカーで変更可能。

Custom Actions で o3 を使いたい

現時点では不可。アクション連携時は 4o / 4.1 のみ対応です。


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