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Lineのウェブストアの件でメール問い合わせを送ったら返信が来た


  1. コラム
  2. Lineのウェブストアの件でメール問い合わせを送ったら返信が来た

MAX98_kappumenmotta20140531

前回の記事の続きを書きたいと思います。
というのも、さっきメールが返ってきたからです。
まぁ結果としては、予想通りなのですが、
返信してくれたので良い人であり良い会社なんだろうなぁと思います。
というわけで、返信内容を書いていきます。

担当部署からの回答

メールの中で私が質問したのは2点でした。
質問に答えてくれた方はNさんという人でした。

・御社のIPが何故私のLineウェブストアにログインしようとしたのか
・御社がログインしてないなら、誰がログインしようとしたのか

この2点への回答をいただけました。

Lineウェブストアへのログインが来た理由

JPNICから取得したアドレスをいくつか管理していて、
それらをプロバイダ等に提供しています。
今回は、その利用者が、理由不明だけどログインしに行ったんじゃないか
ということでした。

ログインした人物の情報について

規則として、利用者が誰であるとい答える事はできないとのこと。
ただ、メールを管理している部門に転送して、対処の方をしてもらえるとのこと。
だけど対処結果や内容は教えないとの事でした。

情報開示について調べてみた

プロバイダ責任制限法というのがあり、
インターネット上に自分の誹謗中傷が書き込まれた場合
書き込んだ人物の特定ができるという法律があるみたいです。

だがLineには効かない

この法律のポイントは
「特定の電気通信」による「情報の流通」によって自己の権利が侵害された場合です。
この特定電気通信は、素人なので自分が読んだ記事の解釈になるのですが、
インターネットで権利を侵害できる情報を流通させる事が可能なサイトと言ったところをさすみたいです。

Lineは特定の個人とやりとりをします。
グループを作ったとしてもそれは不特定多数がアクセスするわけではないので、
不特定多数がアクセスできる通信ではないということになります。
なので、このプロバイダ責任制限法の範囲外になるみたいです。

けど結果くらい教えて欲しいなぁと思うので、
対処結果だけ教えてくれませんかってメールを返信しておきました。


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若い頃、「仕事中にハマったこと」や「誰かに共有したい技術的な気づき」をアウトプットしたくてブログを始めましたが、勢い任せでよく分からない記事を大量生産し、あえなく飽きて終了。

改めて今、キャリア15年分の経験や知識が、これからITエンジニアを目指す方や、同じような課題で悩んでいる現役エンジニアの「メシのタネ」になるような記事を残したいと思っています。
※過去の記事は見ると精神が崩壊するため、そっとしておいてください。

🛠 経歴という名の珍道中:
文系Fラン → 広告営業 → Web営業 → 通信営業 → Web進行 → 出版 → Web媒体運用 → ソフトウェアハウス → SES → フリーランス

専門教育も受けず、転職歴も多数。履歴書はまるで時系列の事故記録のようですが、試行錯誤を重ね、なんとかエンジニアとして食べています。

このブログでは、そんな「履歴書クラッシャー型エンジニア」が送る、
名古屋一敷居の低い、実務に役立つ技術ブログを目指します。

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