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【MySQL】SELECT文でカラムを計算する方法

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mysql1
PHPで結果取ってきて、結果分ループさして、条件分岐さして配列に入れていくみたいな方法で今までやっていたんですが、実はこんなことしなくても良かった事に最近気がつきました。

SELECT文はカラムを指定するわけではない


SELECT文というのは対象のテーブルの「カラムを指定するだけのもん」だと思っていました。検索結果の「カラムを決める」のがSELECT文なんですね。つまりSELECTだけで結果は返ってくるんです。

SELECT 1+1
1+1
2

この構文でも結果を得ることができます。

カラムの重複を省くdistinct句


SELECT文の中で対象のカラムを指定して、distinct句を使えば、対象のカラムの件数が重複していた場合、重複行の削除を行います。
ただし、別のカラムを指定してしまうとdistinct句の効果範囲が指定したカラムにまで及びます。

なので最終的な結果を得た時に被ってる行があって省きたい場合にはGROUP BY句で重複を省きたい行を指定するのが手っ取り早いと思います。

結果が出た時点で集計を終わらす


SELECT文の中で平均値の計算等を事が出来ます。

これを使って、例えば坪単価の計算をする事が出来ます。

selectで計算できることを知らなかったので、もう少しこれでスマートに書ける気がします。ITって奥が深いですね。


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若い頃、「仕事中にハマったこと」や「誰かに共有したい技術的な気づき」をアウトプットしたくてブログを始めましたが、勢い任せでよく分からない記事を大量生産し、あえなく飽きて終了。

改めて今、キャリア15年分の経験や知識が、これからITエンジニアを目指す方や、同じような課題で悩んでいる現役エンジニアの「メシのタネ」になるような記事を残したいと思っています。
※過去の記事は見ると精神が崩壊するため、そっとしておいてください。

🛠 経歴という名の珍道中:
文系Fラン → 広告営業 → Web営業 → 通信営業 → Web進行 → 出版 → Web媒体運用 → ソフトウェアハウス → SES → フリーランス

専門教育も受けず、転職歴も多数。履歴書はまるで時系列の事故記録のようですが、試行錯誤を重ね、なんとかエンジニアとして食べています。

このブログでは、そんな「履歴書クラッシャー型エンジニア」が送る、
名古屋一敷居の低い、実務に役立つ技術ブログを目指します。

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