PHP The Right Way.を読んで、
今必要なのは、アルゴリズムでもなく、他言語の知識でもない。
PHPでやれることを追求すべきだと思ったので、とりあえずPHPを5.5にしてcomposer入れました。
クロージャ使いやすくなってたり、トレイトが使えるようになってたり、
ジェネレータが使えたり、listでforeachできたりとか、全然PHP知らないじゃんって思ったので
とりあえずもっと勉強しようと思いました。
新しい技術の習得には新しい環境が必要です。
そんな新しい環境を整えるのに役に立つのがcomposerです。
Composerとは
requireが沢山ならんだコードにもううんざりしてる人の為に生まれたツール
composer.jsonでかかれたツールをダウンロードすれば、オートロードまで作ってくれて
そのオートローダをrequireすれば、もうrequireがいらない素敵ツール。
といわれてもイメージしづらいとおもうので、
installとpearとcomposerの違いを出して説明してるスライドがあるのでシェアします。
詳しい説明はPHP The Right Way.の依存関係の管理項目見るといいとおもいます。
対話的に依存関係を定義
このコマンドを打つと、ユーザの要望を元にcomposer.jsonを作成します。
cakephpのbakeとかfuelphpのoilみたいな流れです。
- hoge/moge このルールでパッケージの名前を決めます。
- 説明文(省略可)
- 作者(省略可)
- よくわかんないから省略してるComposerがパッケージのstabilityを解決するしくみ(省略可)
- 省略可
- 依存関係を定義したいと思います→yes
- 欲しいパッケージのキーワード
- キーワードのサーチ結果
- リストから番号を指定
- バージョンの指定(pacagist見ながらバージョン指定)※1
※1
バージョンはpackagistの検索結果にあります。
この場合はこれがバージョン "dev-add-composer-json"
引き続き、検索する場合は⑦~⑩を繰り返します。
もう終わりたいなら、何も入力せずにエンター押していきます。
また⑥が聞かれるのでyesと答えるとcomposer.jsonが作成されます。
インストール
ユーザの要望をvendorフォルダの中に反映します。
composer install
で、さっきお願いした欲しいファイルがvendorフォルダに落ちます。
ちなみに、こっからcomposer.json変更したら
composer update
してください。
参考記事
PHP The Right Way.
2013/4/22 PHP勉強会 1/3
Laravel4のオートロード
Composer本体をインストールする