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また公開鍵ではまったputty編

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kagisshjyou
もうこうやってね、はまる度にエントリー書いていったら、いずれどんなケースにも対応できる鍵認証のバイブルが誕生すると思うんですね。まじで。なんかこんな鍵認証ではまるの自分くらいじゃないかって不安に思えてきますが、とりあえずputtyで鍵認証する際の注意点書いて行きたいと思う前に告知です。2015/2/14のバレンタインデーに中の人がループについてWordBenchで登壇させてもらえる事になりました。バレンタインデーに興味がなくてかつ暇な人は是非来て下さい。話し手は、毎度毎度鍵認証ではまる程度の実力なのであんまり期待しないでください。

出力した鍵を追記してもログインできない

Save public keyボタン押して公開鍵作ってサーバーからauthorized_keysに追記ってやっても上手く行きません。改行コードがあるからかな?って思って改行取っ払ってみても上手く行きません。とりあえず作成した公開鍵を追記する方法では鍵認証が成功しませんでした。

キーが出力されたウィンドウ内をコピペしたらいけた

下の画像の赤枠で囲ったところを、authorized_keysをvimで開いて挿入モードで改行してからコピーしたら鍵認証が通るようになりました。

putty_windows

勉強になったこと

・公開鍵はサーバーに上げなくてもローカルでコピーしてからサーバー上のauthorized_keysにコピーしても大丈夫だった
・authorized_keysを更新したら、service sshd restartしなくても良い
・authorized_keysに追記する際は、既にあるキーに改行してから新しいキーを追加する
・authorized_keysは指定のフォーマットじゃないと受け付けてくれない?*1

*1
ssh-rsa始まって最後コメントでキーが終わってるんですけど、例えばこの

//authorized_keysの中

ssh-rsa "英数記号がずらーーっとある" rsa-key-20150122

ssh-rsaのsとか取るともう鍵認証ができなくなりました。

というわけで、また鍵ではまったら、新しく投稿したいと思います。


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若い頃、「仕事中にハマったこと」や「誰かに共有したい技術的な気づき」をアウトプットしたくてブログを始めましたが、勢い任せでよく分からない記事を大量生産し、あえなく飽きて終了。

改めて今、キャリア15年分の経験や知識が、これからITエンジニアを目指す方や、同じような課題で悩んでいる現役エンジニアの「メシのタネ」になるような記事を残したいと思っています。
※過去の記事は見ると精神が崩壊するため、そっとしておいてください。

🛠 経歴という名の珍道中:
文系Fラン → 広告営業 → Web営業 → 通信営業 → Web進行 → 出版 → Web媒体運用 → ソフトウェアハウス → SES → フリーランス

専門教育も受けず、転職歴も多数。履歴書はまるで時系列の事故記録のようですが、試行錯誤を重ね、なんとかエンジニアとして食べています。

このブログでは、そんな「履歴書クラッシャー型エンジニア」が送る、
名古屋一敷居の低い、実務に役立つ技術ブログを目指します。

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