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【centos6】postfixとDovecotでメールサーバを建てた

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特にメールサーバー建てなくても良いんですけど、勉強の為に建ててみました。
基本的に、CentOSの設定はhttps://centos.server-manual.com/を見てます。
分かり易いしコマンドも見やすいからです。

だけどたまに、どっか見落としてはまります。

ビルドのおおまかな流れ

これも、さっきのURL見れば、載ってますが、やることが多く見えるので

何をやってるか大まかに書くと

  • サーバーで使うポート開放「25」と「110」開けました
  • ProcMailやtelnetやpostfixやdovecotをインストール
  • procmail、postfix、dovecotの設定をする
  • ユーザーのメールディレクトリ作成
  • ユーザーアカウント作成(Linux)
  • ユーザーアカウント作成(SMTP)

ここまでは簡単に出来たんですけど、確認で躓きました。

Error: authentication failed:

こいつが中々倒せなかった。

535 5.7.8って数字を何回見たか分からない。

perl -MMIME::Base64 -e 'print encode_base64("user\0user\0pass");'
…

telnet localhost 25
…

EHLO localhost
…
…
…
…

AUTH PLAIN 
535 5.7.8 Error: authentication failed:

これ。もう。いい加減にしろと言いたくなるのですが、僕が悪いんです。

SMTPアカウント登録するの忘れてました。

encode_base64(“user\0user\0pass”)って・・・。

後気になったのが、
perl -MMIME:: のとこなんですけど、
この中にあるuser,userはユーザー名を2回入れることと、
そのユーザー名は、

saslpasswd2 -c -u hoge.com hoge
//で作った奴で、確認すると
//hoge@hoge.comになるけど、
//userに入れるのはhogeだ!!

と、これが非常に言いたかったです。


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若い頃、「仕事中にハマったこと」や「誰かに共有したい技術的な気づき」をアウトプットしたくてブログを始めましたが、勢い任せでよく分からない記事を大量生産し、あえなく飽きて終了。

改めて今、キャリア15年分の経験や知識が、これからITエンジニアを目指す方や、同じような課題で悩んでいる現役エンジニアの「メシのタネ」になるような記事を残したいと思っています。
※過去の記事は見ると精神が崩壊するため、そっとしておいてください。

🛠 経歴という名の珍道中:
文系Fラン → 広告営業 → Web営業 → 通信営業 → Web進行 → 出版 → Web媒体運用 → ソフトウェアハウス → SES → フリーランス

専門教育も受けず、転職歴も多数。履歴書はまるで時系列の事故記録のようですが、試行錯誤を重ね、なんとかエンジニアとして食べています。

このブログでは、そんな「履歴書クラッシャー型エンジニア」が送る、
名古屋一敷居の低い、実務に役立つ技術ブログを目指します。

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