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【Excel】任意の値を検索して表示

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iwatobipengin
冬と夏。どっちがすきかなんて聞かれた両方嫌いと答えます。そんなわけで、Excelでデータの集計してました。その中で、色々関数使ったんですけど、中でもうおーってなった関数があったのでシェアしたいと思います。それは、VLOOKUP関数です!というわけでvlookup関数を使って行う方法を図で作りましたー!

VLOOKUPのVはverticalのV


verticalといえば、CSSやってる人はなんとなく分かると思います。あのverticalalignのverticalです。垂直方向のLOOKUPというわけですね。
この関数はVLOOKUP(出力したい場所,検索範囲,検索結果を表示する列,部分に一致か完全一致か)っていう風に扱います。

VLOOKUPをまとめてみた図


とりあえず第三引数の値2の説明が若干苦しい感じですが、こんなイメージです。ここだけ補足すると、検索範囲から出力する値を決定する列を選ぶ事ができます。検索範囲が3列あれば、1~3までで選べますし、4つあれば1~4まで選ぶ事ができます。今回は検索範囲が2列になってるので、点数か名前のどちらかを出力したいという想定でやってます。で、検索するものが名前だから名前出してもしょーがないので、点数を出してます。選択範囲の先頭から点数の列を数えると2列目なので、ここの引数の値は2が適切ということになります。

vlookup1

もう少し単純にしてみた図


そんな理屈で言われてもわからんという方の為に、割とざっくりとした図を用意しました。それがこれです!!大体こんな感じです!きっと!

vlookup2

=VLOOKUP(F2,$B$2:$C$7,2,FALSE)って感じでこの表だと動いてます。

いじょう。


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若い頃、「仕事中にハマったこと」や「誰かに共有したい技術的な気づき」をアウトプットしたくてブログを始めましたが、勢い任せでよく分からない記事を大量生産し、あえなく飽きて終了。

改めて今、キャリア15年分の経験や知識が、これからITエンジニアを目指す方や、同じような課題で悩んでいる現役エンジニアの「メシのタネ」になるような記事を残したいと思っています。
※過去の記事は見ると精神が崩壊するため、そっとしておいてください。

🛠 経歴という名の珍道中:
文系Fラン → 広告営業 → Web営業 → 通信営業 → Web進行 → 出版 → Web媒体運用 → ソフトウェアハウス → SES → フリーランス

専門教育も受けず、転職歴も多数。履歴書はまるで時系列の事故記録のようですが、試行錯誤を重ね、なんとかエンジニアとして食べています。

このブログでは、そんな「履歴書クラッシャー型エンジニア」が送る、
名古屋一敷居の低い、実務に役立つ技術ブログを目指します。

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