メシのタネ

メシのタネになる、Laravelや設計思想の技術配信サイト


WindowsでコマンドだけでNode.js + npmをインストールする方法


  1. 開発環境
  2. WindowsでコマンドだけでNode.js + npmをインストールする方法


Node.jsとnpmは、JavaScript開発を行う上で必須のツールです。通常は公式サイトからインストーラーをダウンロードしてインストールしますが、Windows 10/11ではPowerShellからコマンド一発でインストールできます。本記事では、初心者でも迷わず作業できるように、手順をシンプルにまとめました。

PowerShellを管理者権限で起動

  • スタートメニューで「PowerShell」と検索
  • 「Windows PowerShell」を右クリック →「管理者として実行」を選択
  • 管理者権限が必要なため、ユーザーアカウント制御の確認が出たら「はい」をクリック

wingetでNode.js(LTS版)をインストール


Windowsには「winget」というパッケージマネージャーが搭載されています。これを使えば、ブラウザを開かずにソフトを直接インストール可能です。

winget install OpenJS.NodeJS.LTS
  • OpenJS.NodeJS.LTS は安定版(LTS: Long Term Support)
  • 最新機能を試したい場合は OpenJS.NodeJS で最新版をインストールできます

インストール中はPowerShellに進行状況が表示されます。完了まで待ちましょう。

インストール確認

node -v
npm -v

Node.jsとnpmのバージョンが表示されればインストール成功です。

アップデート方法

後日バージョンを更新したい場合もwingetを使います。

winget upgrade OpenJS.NodeJS.LTS

これで、常に最新の安定版を使えます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください