フリーランスエンジニア1期目のリアル

個人事業主始めて、もう少しで1期目が終わります。あれ?この生活ってコンテンツになるんじゃない?と思ったので、フリーランスのリアルシリーズを始めることにしました。第一回は1期目を振り返って行こうと思います。

退職後に何故フリーランスになったか

退職した直後は、自分の取り組みが成就しなかった悔しさ、所長に裏切られた虚しさ、管理職してたので、ついてきてくれてた人への罪悪感で鬱状態で、何にもしたくありませんでした。退職前は、ぶっちゃけずっと故郷の海を眺めていたいと思うくらいに病んでました。職安に行って、受給者資格を貰って、さぁ海でも見に行くかと思った時に、前職で付き合いのある会社の社長からお声がけ頂きました。ただ、精神的な疲弊は凄まじく、好条件なのに即決できませんでした。

また暫くたって、その会社の社長からごはん行こうと言われたので、ただ飯を食いたい自分は、ホイホイついて行きました。何故その仕事がやりたいのか、何故私じゃなきゃダメなのか、今後どうしていきたいのかを語ってもらってやる気になり、そのプロジェクトを社長と一緒に始めることになりました。

この時、契約社員でもいいよと言われましたが、断って個人事業主でやることにしました。

実際フリーランスになってみてどうか

上記の社長がキッカケで、1期目にプロジェクトを握れたのはデカいと思います。現場行かなくても良いし、誰かから縛られることもなく自由に仕事できます。仕事が永遠に続くなら、ここはエンジニアにとって天国だと自分は思います。

よく0を1にできたら、後は足し算だの掛け算だのしていくだけって話もありますが、SESに頼らず、自分の顧客を見つけて勝負していくのなら、鉱脈を見つけて行くゲームだと思います。

コネの無い個人事業主が相手にできる顧客の規模はそう大きくありません。規模の小さい顧客がシステムに出せるお金もそう大きくないので、成長するであろう企業に投資する形で、システム構築をすれば、後々改修や運用でボチボチ稼げて行くんではないかなと考えています。

ここからは、フリーランスになって思ったことを書いて行きます。

売上が谷の月

会社員は継続的に給与が貰えますが、個人事業主は当然谷の月ができます。良い月もあれば悪い月もあるというのを聞いた話と体験するでは結構違いがあることに気が付きました。

雑務面倒くさい

契約すること、見積書書くこと、請求書書くことはやってましたが、契約書作ることはなかったので、「こういうフォーマットの類から作らないかんのか面倒くさ」となりました。後は税金対策の為の帳簿の作成とかも自分でやるんだよなこれーとなり、途中からシステム導入しました。Freeeを導入したんですが、導入してからは、領収書溜まらないし、OCRあるし、書いた帳簿がグラフで見えたりして便利なので、導入してよかったなと思います。契約書はIPAのフォーマットを独自に修正して利用しています。

経費が使える

会社にいると従業員が使える経費は限定される場合が多いですが、会社に居なければ自由に経費が使えます。そして、経費を使えば使うほど税金安くなるので、事業に必要ならガンガン使えます。システム開発みたいな業種は仕入れがあまりないので、そんなに使わないかも知れませんね。ただ、経費で何買うのももったいないなと思うので、お金使うのにも慣れが要るんだなとしみじみ感じました。

フリーランスの顧客開拓

新規顧客開拓には、様々な方法があるなと開業してから気が付きました。お金稼ぎシステムの会社からお賃金貰う場合、限定された発想で顧客開拓を行いますが、個人事業主になれば需要があるところ全てが顧客になります。その需要を常に見つけることを効率化するのが良いのかなと最近考えてます。

基本戦略

クラウドソーシングのような不特定多数の中でエンジニアという特性だけで勝負しようと思うと自分の良さが最大限に活きなくなりエンジニアという部分にしか値段が付かないので、個人的におススメしません。なので、自分の良さが最大限に活きるような工夫をする必要があると思われます。自分を知っている人の販売チャネルを増やして自分の価値を最大化するのが良いんじゃないかと思います。

コミュニティ参加

自分の場合、かつて勉強会コミュニティに所属していたので、この人脈からもお仕事の依頼があります。なので、自分の知見を披露する機会を得る為にコミュニティには積極的に参加して貢献し、自分の知見を披露して機会を作ると良いです。メリットとして仕事がし易いですが、単価がの交渉がし辛いのが難点です。

知人にインセンティブを出す

知り合いに営業して貰って決定したらインセンティブを出すという取り組みも良いと思います。売ってもらいたいという自信のある商品がある人は、この手がおススメです。

広告

Google広告等、コスパの良い広告を打って需要のある流入を取って流入してきた人に対して購入を促すようなLPを作成します。自分がホームページ作れなくても、協力してくれる業者は沢山います。勿論自分で作っても良いと思います。

商工会議所に入る

商工会議所ではビジネスマッチング等が定期的に行われています。需要のあるお客さんに商品説明ができるというのは、大きなメリットで、商工会議所は地域によって差はありますが、名古屋なら1万/年で入れるので、入っておいた方が良いです。権威ある団体への入会なのに、このコスパは他ではありえないです。

制約確立を上げる為の付加価値

とはいえ、会社に比べると単価安くしないと競合性が失われるので、ついつい単価を下げたくなります。システム開発に興味ないとか知見無いけど効率化はしたいからシステム欲しい人に、品質の高いシステムを説いたとしても馬の耳に念仏で、ビビるくらい安い金額を提示してくる場合もあります。

こういう人たちはただ知らないだけで、システムの価値を貶めたいとかそういう悪意がある訳ではない場合が多いです。そして、需要は確かに存在するので、この需要にも真面目に耳を傾けるのがソリューションではないでしょうか!

金額分で満足して貰える商品を作る

壮大なシステムを語って頂いたら、その壮大なシステムを人に話してもなんとなく理解して貰えるような概要を作成するからお金下さいみたいな感じで、要求に沿った商品を見積もってあげると喜ばれます。実際受注にはならないかも知れませんが、お金増えたらもう一回相談してくれると思います。

補助金に関する知見を付ける

IT関連は国が投資していたりします。IT導入補助金、持続化補助金等ありますが、システム導入は国が積極的に進めて行きたい事だと思っているので、今後も増える可能性があります。補助金の情報をキャッチしてお客さんと一緒になって補助金を取って導入して貰うとお客さんはお得にシステムが買えて、自分は納得の行く価格で導入ができるので、補助金関連に関する知識はつけましょう。独立してから知りましたが、商工会議所が割と詳しく教えてくれます。

以上です。2期目も頑張りたいです。

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