プログラマーになれるかどうかは、あなたがどんな目標を決めるかで難易度が変わってきます。今、プログラマーは空前の売り手市場です。なりたいと手を挙げれば、若ければなれるし、若くなくてもちょっと努力すれば、簡単になれてしまいます。いまだに業務をIT化してない会社も多いので、プロジェクトはこれからも増えていくと思います。
INDEX
本記事の想定読者
- 他業種からプログラマーとして転職を考え中の人
- プログラマーとして新卒から就職を考え中の人
- プログラマーとして起業したい人
本記事の信頼性
筆者のIT業界の経験をもとに記事を執筆します。
- 筆者はIT経験10年勤続経験があります。
- プログラムのコードは8年書いていて現在進行中です。
- プロジェクトの管理者として2年勤めました。
プログラマーになりたい人が確認すべきプログラマー市場感について
市場は実際どうなのか。お客さん先で求人を見かけると、どうですかって聞くんですけど、上場企業であっても、「そんなにスキルのある人じゃなくていいんだけど、良い人取れないね」って苦笑いしてました。採用に皆さん苦戦しておられるようなのでチャンスです。
Doda社の調べによりますと下記です。
IT技術者の有効求人倍率は2019年10月現在7.05倍。
転職求人倍率レポート(2019年10月)
※ 有効求人倍率とは、求人1件に対し中途採用の求人が何件あるかを表した数字です。
ITの人材市場はとても人手不足ということが伺えます。
プログラマーになりたいならプログラマーを自称する
自称した時からあなたはプログラマーです!自称しながら実績や作品を作って行きましょう。実績や作品があれば、企業から認められます。実績は調査案件でもいいですし、作品は、Qiitaへの記事投稿だっていいのです。プログラマーとして、 実績や作品を作成して積み重ねて行けば、いつのまにか本物のプログラマーになっているでしょう。
プログラマーになりたいなら、就職、転職する
もういっそ、本職にしてしまいましょう。本職にすると、勉強に使える時間が最低8時間確保できます。プログラマーを雇用する会社の中には、採用基準の低い会社もあります。そういう会社を狙っていってはどうでしょうか。ITの業界ってどんな感じなのか気になる方は下記の記事もどうぞ。
ただ、なれるにはなれますが、未経験だと過酷な運命が待ち受けているかもしれません。
プログラマーになりたいなら勉強しておくと有利
プログラマーになりたいなら、勉強しておくと選択肢が増えます。スキルが無い状態、人脈が無い状態で就活をすると、採用される可能性が低くなります。
採用される可能性が低くなると、採用される時に良い条件は引き出しにくいし、採用されてもブラック現場配属であったり、あまりキャリアに繋がらない仕事を任せられたりして、効率が悪いです。
最初からコンプライアンス順守してる会社でやりたい仕事で、良いプログラマーと知り合って、給与も満足のいく額がもらえるのなら、それにこしたことはありません。良いプログラマーと仕事すれば、さらに将来、選択肢が増えます。スキルがないとこういう未来掴めないわけではないですが、可能性は低くなります。選択しが増える増えないは、個人事業主でも同じことが言えます。
プログラマーになりたいならなろう!
結論これです。ただ、時間がある人は勉強しましょう。スキルはあなたの可能性を広げてくれます。職を失っても、自分のスキルに需要があるなら、「なんとかなる」って余裕をくれます。この余裕は、仕事の受注の時であったり、就職の就労条件交渉の際に活躍します。
自分にとって良い会社と仕事することが、あなたの人生を幸せにします。