ローカル環境で手軽にApacheを動かしたかったので
XAMPPでも入れてみるかとインストールしました。
仮想環境を最近作ってたので、インストールの早さにびっくり。
なにこれ。こんな簡単でいいのみたいな。
つい3年前くらいはサイトが分かりづらくて、
何処からダウンロードしたらええねん!、みたいな感じになったもんですが
今では凄い見やすいサイトが出来て、
どっからダウンロードすればいいのか一目瞭然になりました。
これでますます、PHPでhello worldするのが容易になったような気がします。
INDEX
XAMPPとは?
Apacheを簡単に利用できるようにまとめたもので、
MySQLやPHP、CGI使って対応する言語を扱う事ができるみたいです。
CGIって何?
コモンゲートウェイインターフェース(Common Gateway Interface)の略です。
ブラウザ上でサーバから外部プログラムを用いて
誰かが書いたプログラムを実行してブラウザ上に結果を返す仕組みです。
「外部プログラム」を用いるのがモジュール方式との違いになります。
外部プログラムとは。
分かりにくいですけど、よく見かける単語です。抑えておきましょう。
起動中のプログラムとは別のプログラムの事を、
一般的に外部プログラムといいます。
一緒にインストールされるプログラムを外部プログラムとは言いません。
モジュール方式
サーバーの機能としてプログラムを実行する機能が搭載されている場合、
サーバープログラムだけで誰かが書いたプログラムを実行することが出来ます。
mod_phpをはじめ、mod_psgi(Perl)、mod_wsgi(python)、mod_rack(ruby)等があります。
CGI方式とモジュール方式の違い
CGIとモジュール方式についての違いを
簡単に図で表しました。間違ってるかもしれませんが、
自分で調べた範囲ではこうだろうと解釈しました。
CGIはサーバーへPOSTやGET等のデータを送り
それをサーバーがCGIへと渡して、
クライアント側へ処理を返します。
モジュール方式(mod_php)だと、サーバーにインストールされた機能が
PHPへPHPコードを引き渡してHTTPヘッダをつけて応答します。
TOPページからWindows向けを選択してクリックします。
次の画面を暫く放っておくとダウンロードが始まります。
XAMPPのインストール
エラー出るかも知れませんが、気にせずOKします。
最初の画面→next→必要なコンポーネント(MySQLとかPHPとか)をチェックボックスで選びます
→next→インストールフォルダを選択(フォルダは空にしておく)→next→チェック外す
→next→next→インストールが開始される→終わったらFinishをクリック
Finishの時チェックを外すとコントロールパネルが立ち上がりません。
外しておいても良いと思います。
Apacheの起動
https://localhost/
にアクセスして日本語を選択します。
おめでとうございます:
システム上にXAMPPが正しくインストールされました!
このメッセージを確認したら、コントロールパネルから
ApacheのトコからStartを選んで立ち上げます。
PHPでHello World
xamppのhtdocsにhello.phpを作成します。
<?php echo "Hello World"; echo "るっくるっくこんにちは";
日本語も試したいので日本語も入れてやります。
文字化けせずに表示されたら成功。